2006年12月24日
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また出たルフィ親分! ファンサービスのスペシャルは良いが本編はどうした!?

Written By: トーノZERO連絡先

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もしや、これがワンピースファンの間で有名なパンダマン!?

 トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。

 今日のワンピースの感想。

サブタイトル §

「ルフィ親分再び!夢か現か富くじ騒動」

あらすじ §

 バギー一味は、「とっつあん」の借金の取り立てを行っています。

 ルフィ親分の活躍で取り立ては難航します。

 バギーは、借金の形に「とっつあん」を看病するおリカを売り飛ばそうとします。

 バギーは奉行と手を組み、バギー一味を痛めつけるルフィを解任させます。

 しかし、ビビ王女が奉行の悪事を暴きます。

 そして、「とっつあん」は誰からも「とっつあん」と呼ばれる人物で、おリカとは何の血縁もないことが明らかになり、バギーの行為はただの誘拐でしかないことになります。

 バギーはルフィーに吹き飛ばされます。

感想 §

 話の内容そのものは、しょうもないと言えます。

 そもそも、今のルフィ達を相手にバギーでは格が低すぎます。

 しかし、2つの意外性によって、上手く締めくくっているのが上手いですね。

 1つは、何も分かっていない天然キャラと思われたルフィ親分が、実は誰よりも的確に状況を把握していたこと。

 もう1つは、忙しそうに走り回っていた青鼻先生(チョッパー)が、実はストーリー本編には全く無関係で、クリスマスの夜にトナカイは忙しいという理由で忙しかったこと。

今回の一言 §

 富くじが当たって、何でも食べさせるとラクダに約束するナミ。そして、その直後に富くじを食べてしまうラクダ。筋は通った行動なのに、上手く噛み合わないのが可笑しいですね。